個別株、迷走中…!
お金持ちへの道を爆進中のぼくですが、近頃個別株の成績が奮いません。
今日はエスユーエス(6554)を-51,000円で涙の損切り…とほほ〜(昭和的表現)。
AIとか、みんなが大好きな分野のイケイケ株なのに!なんでぐいぐい下げるの!!
でも損切りできた自分を褒めるんだ!
き、きっと時期が良くなかっただけで、いい会社には違いないから、また会おうね…!!
いろいろ頑張ってるけどさぁ、なんかもうインデックスファンドだけで良くね?
一方で、投資信託の積立(積立NISA)もやっているのですが、こっちは絶好調。
+20%超えの脅威の好成績を叩き出しています。
買っているのは全世界株式インデックスファンド(eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー))です。
インデックスファンドとは
市場全体の動きを表す代表的な指数に連動した成果を目指す投資信託です。
三井住友銀行ホームページより引用
インデックスとは指標、ファンドとは投資信託のことで、パッシブファンドとも呼ばれます。
いっしょけんめ頑張って考えて買ってる個別株はダメダメなのに、脳死で積み立ててる投資信託が爆益なんて…くやちい!!でもうれちい!!
インデックス投資は初心者の投資の最適解…!?
ぼくは自分自身にお金持ちの英才教育を施しています。
すっごくいっぱいいろんな賢い本を読んでいます。えらいです。
本の著者の投資スタイルによって様々な意見があり、
卵はひとつのカゴに盛ってはいけません(分散投資でリスク分散が大事だよ)
というタイプや
いいや、盛れ!全力で盛れ!!(小型株集中投資で一撃億り人や)
など、意見が割れることもあります。
「卵はひとつのカゴに盛るな」とは…
卵を一つのカゴに盛ると、そのカゴを落とした場合には、全部の卵が割れてしまうかもしれないが、複数のカゴに分けて卵を盛っておけば、そのうちの一つのカゴを落としカゴの卵が割れて駄目になったとしても、他のカゴの卵は影響を受けずにすむということ。
特定の商品だけに投資をするのではなく、複数の商品に投資を行い、リスクを分散させた方がよいという教え(=銘柄分散投資)。
野村証券 ホームページ 「証券用語解説集」より引用
こんな感じで色んな意見がある中でも、ぼくは「インデックス投資なんてだめだよ!」という意見をほぼ見たことがありません。
ネット上では、「インデックスファンドを定額でひたすら長期的に積立てていくのがもっとも安牌な投資手法である」という噂がまことしやかに囁かれています。
「世界経済ってのは、数年とか短期的に見たら暴落したりすることもあるけど、数十年とか長期的にみたら基本ずっと右肩上がりで成長してるから、経済指数に連動するインデックスファンドを長期的に買い続けたらほぼ元本割れしないで資産増えるんやでぇ」的な考えによるらしいです。(あと、インデックスファンドは手数料的なものがとってもお安い)
インデックスファンドの反対の、アクティブファンド(ファンドマネジャーっていう投資のプロの人が頑張ってどんな運用するか考えて作る投資信託)の8割くらい?はインデックスファンドの成績に勝てていないらしい、という噂もあります。(アクティブファンドはプロがいっしょけんめ考えて作るので、指数連動で機械的に作れるインデックスファンドより手数料的なものが高いのも原因)
…え?
投資のガチプロのファンドマネジャーさんがいっしょけんめ考えてもインデックスファンドに勝てないの…?
んじゃあ、素人うんちのぼくはもっと勝てないのでは…
んだら、もう、インデックスファンドだけ買ってたら良くね…??
インデックス投資の欠点…!
そんな最強インデックス投資にも欠点があります。それは、
めっちゃつまらないこと。
ひたすら積立て。それ以外何もやることない。
個別株投資みたいに「どの会社がいいかなー」「業績はいいのかなー」「チャート的に今はまだ買い時じゃないかなー」とか考える必要は一切なく、定額・定期でひたすら積立て。それを数十年とかかなり長期的にやり続ける。
こんなにいっぱい勉強してるのに!!
それを活かせないなんてつまんないよぅ!!
株式投資の世界には、こんな話もあります。
なんかぁ、株式投資の成績がいい人がどんな属性の人かを偉い人が調べてみたらぁ、
「死んだ人」
が1番だったんだって〜
下手に売ったり買ったりしないでぇ、買ったら適当に長い間放っておいたほうがいい成績を上げることが多かったんだってぇ〜
ちなみに2番目は「株を買ったのを忘れてた人」だって〜
ちょーうける~。
株の世界では動いたもん負けなのかもしれません。
楽だけど、嬉しいけど、なんかモヤッとする…!!
うんうん考えるのだって楽しいから、無駄になっても個別株投資も頑張るぞ★
おしまい。
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