「イチャハラ」のトラウマ…!!
この前「職場のおじさんとおばさんによる壮絶な【いちゃいちゃハラスメント】を受けているよ」っていう日記を書きました。
いちゃいちゃハラスメントの記録はこちら:


既婚のおじさんとおばさんのカップルに飲み会に誘われて、世にも恐ろしいものをみてきたよ、っていうお話だったんですけどね、ぼくを間に挟めば存分にいちゃいちゃできる!と味をしめたのか、それからもおじさんとおばさんに飲みに誘われるようになったんですよ。
仕事中ならいざ知らず、就業後まであんな壮絶なイチャハラを受けてたまるか!ってわけで、断ってやりましたよ!
ぼくは、いやなことでも頼まれるとなかなか断れないたちなんですけど、ちょっと歳をとってたくましくなったのか、あのイチャハラ体験があまりにもトラウマになりすぎてぼくの中の生存本能が全力を出して阻止しようとしてくれてるのかわからないのですが、最近バシッと断れるようになってきたんです。
30年以上生きてきてやっとわかってきたんですよ、「気乗りしない誘いを断るコツ」みたいなものがね…
それは「断る理由を説明しない」というものです…
おれたちが伝えるべきこと、それは「行かぬ」のみ…!
このおじさんとおばさん、いつもかなり熱心に誘ってくるんです。
普通に「今日はちょっと残業があって…」みたいに断っても「終わるまで待ってるから!」とか言い出してきます。
もうどんだけ飲みたいんだよ!!
まあぼくと飲みたいわけじゃなくて、おじさんとおばさん2人だけで飲みたいんでしょうけどね、お互い既婚者だからそれはまずいねってわけで必死にぼくを誘ってクッション代わりに間に挟んでめでたしめでたし、ってしたいわけですね、わかるわかるぅ!!
しつこい相手にはね、理由を説明しても無駄ですわ。
下手に説明すると、「じゃあその理由がなくなれば行けるの?」みたいな感じで変な代案を出してきて、永遠に食い下がってくるんですよね。
「都合がつかなくて…」⇒「じゃあいつならいける!?」
「お金がなくて…」⇒「おごるよ!!」
「お腹いっぱいで…」⇒「デザートだけならどう!?」
ってな具合ですね。
だから、行けない理由を説明してはいけないのです。
ぼくたちが彼らに話すべきことは
「行かない。」
これだけです。

おう、かんちゃん!
また姫様(おばさん)と3人で飲みに行こうぜ!

あ、すみません!!行かないでーーーす!!!

え~?今日、定時退社日だし!
行けるでしょ!なんか予定あるの?

いや~今日は、ちょっと、行かないですね!!!
このあとおじさんが何かごにょごにょとごねるのですが、「行かない」の一点張りです。
「行けないから行かない」のではなく、「行かない」のです。
それ以上を説明する必要はないのです。
定時間際に、さっきまでの会話を忘れたかのようにおじさんとおばさんとの3人のグループチャットに「〇〇(店)行こうぜ!」っていうチャットが飛んできましたが、
「帰りまーーーーーーーす!!」
とだけ元気いっぱいに返事して帰りました。
「行きたくない」、それだけで断っていいんだ…!!
よい子は自分の時間を大切にしようね!
おしまい。
コメント