理論派金持ち、感覚派金持ち…!
お金持ちのエリート教育を自分自身に施しているぼくは、たくさんの「金持ち本」(お金持ちになるためにはどうしたらいいのかな?っていうことを教えてくれる本)を読んでいます。
そういう本を読んでみると、「投資をしたまえ」とか「節約をしたまえ」とか、具体的な方法を教えてくれるのはもちろんのこと、「『自分はお金持ちだ』という意識で常に生活したまえ」とか「お金は使えば使うほどたくさん入ってくるものなのだよ」とか、意識とか精神的な面にアプローチするような、「すぴりちゅある」な方向の話をしているものが結構ありました。
これは意外だなぁと思いました。
どーしてかというと、ぼくの中では、お金持ちって、数字とか、グラフとか、なんか難しくて具体的なものが好きな人たちっていうイメージがあったからです。
精神論的なふわっとした話を持ちだしたら、たちまち「なんかそういうデータとかあるんですか?」「それってあなたの感想ですよね?」みたいに厳しく突っ込んでくる人が多そうだなぁっていうイメージでした。
お金持ちの中にも「具体的な理論派」とか「超常的な何かを信じる感覚派」とか、いろいろいるみたいです。
ぼくは投資とか具体的なことをいつもいっしょけんめ頑張っているので、今回は「感覚派金持ち」の教えを取り入れて、自分の内面にもアプローチしていこうと思います。
ふふふ…最強の頭脳と最強の精神を合わせもつ「モンスター金持ち」に、俺はなる…!!
「自分はすでにお金持ちだ」という前提で生きる…!
こんにちは!!
お金持ちになりたいです!!
どうしたらい…
だめだね。
えっ!!!
君は今、「お金持ちになりたい」といった。
それは、お金持ちの考え方ではない。
あの、えっと…
お金持ちは、「お金持ちになりたい」などと言わないのだよ。
なぜなら、もうすでにお金持ちなのだから。
君が「お金持ちになりたい」と言ったのは、君の潜在意識が「自分=お金持ちではない」という設定になっているということだ。
人間というのは、自分の潜在意識に刻まれた設定の通りの人間になっていくものだ。
「自分=お金持ち」という認識で生きている人間は、実際にその通り金持ちになる。
「あなたは頭がいい子ね」と言われて育った子は、「自分=賢い」という認識が自然に潜在意識に刻まれるので、その通り賢い子供になる。
「あなたは何をやってもダメな子ね」と言われて育った子は、その通りダメな子になる。
お金持ちになりたいのなら、二度と「お金持ちになりたい」などと言うな。
これは「自分=お金持ちではない」という不足の前提に立った言葉だ。
言うならば、「『もっと』お金持ちになるぞ!」と言え。
これは、「自分=お金持ち」という前提になっている言葉だ。
言葉に気をつけたまえ。意識に気をつけたまえ。
お前はもうすでに、金持ちだろうが!!!
そうだった、おいら、お金持ちだった…
思い出させてくれて、ありがとう、賢人…!!
もっともっと、お金持ちになるぞぅ!!
おしまい。
↓お金持ちマインドのお話:
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